イベント
【R7.10/17(金) 19:00~】楽園信州オンラインセミナー『移住いる?』~心が動いたその瞬間から~
- 移住全般
- セミナー
地域も年齢もバラバラな4人の声が、
あなたの中の”何か”をそっと揺らすかもしれません。
これは、あなたの未来を描き始めるための時間です。

市町村 | 長野県 |
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開催日時 | 2025年10月17日 19:00 〜 20:00 |
開催地 | オンライン |
開催場所 | |
料金 | 無料((通信にかかる費用はご利用者様のご負担となります) |
問合せ先 | ◎長野県信州暮らし推進センター(田舎暮らし「楽園信州」推進協議会) TEL:026-235-7024 ◎ふるさと回帰支援センター・東京 TEL:080-7735-3992、090-1657-7401(10時~18時) |
なんとなく過ぎていく毎日。
でも、ふとした瞬間に「このままでいいのかな」と思うことがある。
それはあなたの心が”動いた”サインなのかもしれません。
信州に移住した4人が語るのは”進化”のストーリー。
自分を信じて、暮らしを選び直したその先にあったのは、
想像していたよりも、ずっと自由で、あたたかい日々でした。
地域も年齢もバラバラな4人の声が、
あなたの中の”何か”をそっと揺らすかもしれません。
これは、あなたの未来を描き始めるための時間です。
【スケジュール】
19:00 オープニング
19:05 移住者4人のストーリーセッション
19:45 クロストーク
20:00 クロージング
移住者4人の紹介
土屋 岳詩(つちやたけし)さん 27歳
東京都出身/飯田市在住
東京で実家暮らしをしながら、日本全国の若者が自己実現するべく活動するコミュニティの代表として活動。大手企業などと提携をしてZ世代の本音を企業に届け、アイデアを共創する対話型ワークショップ『Z世代会議』の企画運営に携わる。休みの日は、渋谷近郊の洋服屋、本屋等を巡り、自分磨き。
移住のきっかけ・・・
自分の可能性を肉体的にも精神的にも最大化させるために、外部環境、人間関係などあらゆる面でストレスフリーな環境に身を置く必要があると思ったのが主な理由。長野県飯田市は3年前からコミュニティとして繋がりがあった土地なので、信頼できる仲間が沢山いたのも大きかった。
今の暮らしは・・・
賃貸物件を借りて、ひとり暮らし。1階はイベント出店用にレンタルオフィスとして貸し出すことや自分が運営するコミュニティの若者たちが宿泊する拠点としても機能。クルマは所有せず、交通機関と自転車、徒歩での移動が中心。
移住してはストレスフリーな環境であり、自分の理想を考える時間が生まれたこと、何か行いたい時に若者だけでなくあらゆる世代の挑戦する仲間とコラボレーションが生まれることは移住してよかったことのひとつ。
参加者へのメッセージ・・・
「自分がどの環境なら最大限パフォーマンスを出せるのかを考えた結果、東京だけが自分の居場所ではないことを実感しています。ぜひ移住や二地域居住を選択肢として持ってはいかがでしょうか?」
辻 佳苗さん 50代
千葉県出身/上田市在住(東御にも住まいがありますが、住民票は上田市)
移住前は東京都中央区のタワマンに在住。銀座が徒歩圏だったので、毎日飲み歩いていた。職業は書籍の編集と執筆。東日本大震災で計画停電が予想されたため、夏場にエアコンなしで首都圏で過ごすのは厳しいと思い、涼しい(はず)の信州へ移住。
移住前と変わらず編集・執筆の仕事の傍ら、築150年の古民家を活用して移住お試しシェアハウスにしたり、耕作放棄地にワイン用ブドウの苗木を植えて首都圏の仲間とワイン造りをしたり、ワインの副産物を使って絹糸を染めて上田の名産の織物「上田ワイン紬」をプロデュースするなど多方面で活動。
移住してよかったこと・・・
地方には「リソース」がたくさんある! 空き家や耕作放棄地、農産品の副産物など、一見「地域のお荷物」が「お宝」に変わることを発見。さらに、おいしいものもたくさん!特に私が住んでいる千曲川ワインバレーはワインはもちろん、生ハム、チーズ、天然酵母パンなど、ワインに合う食材が集まり、豚肉や牛肉よりジビエを食べる頻度高くなった。
参加者へのメッセージ
「私は東京てシェアハウスを運営したいと思っていましたが、首都圏は物件取得費が高額なことからなかなか叶いませんでした。幼いころまで記憶をたどると、私は洋服が大好きで、自分でデザインした服を母に縫ってもらったりしていました。信州に来て、やりたいことがいろいろ叶っている気がします。」
田中 聡さん 45歳
東京都出身/池田町在住
移住前は、大阪の京セラドームの近所に暮らし、大阪ミナミが近かったのでよく飲み歩く生活。仕事は、国内の地域づくり、カンボジアの教育支援事業など。
仕事もひと段落し、妻が土のある暮らしをしたい、とのことから田舎探しからスタート。子どもが小学校に上がるタイミングで移住。
池田町の古い家をDIYで断熱、床はり、壁塗りなど楽しみ、家庭菜園も。シェアキッチンでカレー屋さん(主に妻)を開いたり、田んぼの草刈り水管理をさせてもらったり、手仕事をやったり、田舎暮らしを満喫中。今年はここ数年の夢だった、ナイターソフト(草野球のソフトボール版)でホームランを打つことが叶い、思い出すたびにニンマリ。
移住して良かったことは、都会での暮らしで人口としての人はたくさんいたけど、交流のある知り合いは少なかったような・・。田舎にきて、人口としての人は少ないけど、交流のある知り合いはとても増えた。季節の移ろいや、美味しいもの、楽しい行事など、暮らしの充実は、人間関係の充実だなぁと実感する日々。
参加者へのメッセージ
「まさか、DIYで家を直すことになるとは!まさか、米を作ることになるとは!まさか、再びホームランを打てるとは!といったように、私にとって田舎は思いがけなさでいっぱいです。ときに思い通りにいかないことがあっても周りの人がサポートしてくれる。田舎暮らし、楽しいですよ〜!」
佐藤 慎平さん 30代
岩手県出身/栄村在住
移住する前は、東京の企業に内定したものの、本当にこのままいいのかと悩むさいたま市在住の大学生でした。しかし、内定先でインターンをしているなかで、「自分で仕事した方が早いんじゃね?(今となっては勘違いだった)」と思ったことが移住のきっかけです。夢だったシェアハウスの開業ができそうな栄村の地域おこし協力隊の募集を見つけ、応募しました。
現在は、妻と1歳2歳の娘の4人家族で、村の人すらドン引きする山奥の一軒家で暮らしています。仕事は、地域おこし協力隊期間中に立ち上げたシェアハウスの運営、稲作、栄村の協力隊サポーターなど。マルチワークと子育てに追われて、忙しすぎると思いながらも、充実している毎日です。
移住してよかった事…
自分がやりたいと思えることに出会えたこと。大学生の頃は、元気はみなぎっているもののやりたいことがなく、いつも悶々としていました。今は田舎での子育てやシェアハウスを通したコミュニティ作りなど、やりたいことができています。今後はゲストハウス開業なども考えていて、ここにいるとやりたいことが尽きません。
参加者へのメッセージ
「移住とは、ただの引っ越しだと考えています。合わなかったら前の場所に戻る。そんな軽いノリでいいのでは? とにかく楽しく暮らせることが一番大事です!」
>>詳細・お申し込みはこちらから<<
お申し込み締め切り:令和7年10月17日(金) 16:00