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<須坂市移住者インタビューNo114>須坂市はリフレッシュできる自然豊かな場所~手書きの看板屋さん

須坂市仕事

永山宏さんは群馬県で生まれましたが、幼少期に長野市に来ます。
高校卒業後、美術を学ぶため東京の専門学校へ行きました。 
2018年に結婚し、店舗兼住宅を求め、翌年の2019年須坂市に引っ越してきました。

永山さん
 

●手描きの看板屋さん
祖父が絵描きであったためその影響を受け、小さいころから絵を描くことが好きでした。
前職の木材建築金物店で働く傍ら、Tシャツなどをデザインしていたこともあり、閉業を機に自分の好きな手描きをやろうと決意しました。
「KOKA FACTORY」の名で手描きの看板屋として店を構え、手描き文字やイラストをバイクや車などにも描きます。

作業風景

手描きは唯一無二で、個性があります。それらに加えて風合いもあります。
昔の看板には味があり、その時代の様子が分かります。
文字やイラストにしても同じ物がなく、そんなところが大好きです。
職業病なのか、物を見るとき、イラストや字体が目に入ります。
見たことのない字体に出会うと、ワクワクします。
この仕事は感性も大切で、たくさんの物を見るようにしています。
気になった物は写真に撮るなどしています。
須坂の町並みも好きで、蔵の町の建物や看板からも刺激を受けて得ることが多いです。

仕事場
 

●リフレッシュできる自然が豊か
妻の影響を受けて自然にふれる楽しさを知りました。
描くことが仕事なので、自然にふれることで、非日常的な感覚になり、リフレッシュできます。
須坂には自然がたくさんあり、お昼を持って臥竜公園や百々川へ出かけ、ゆっくりした時間を過ごします。
また自宅周辺にも緑が多く、癒やされます。
来年1月には家族が1人増えるので、3人で須坂の自然を満喫したいと思います。

百々川で
 

●町や近所付き合い
引っ越して来て感じたことは、近所の温かさです。
町のことを親切に教えてくれたり、妻が妊娠しているため、身体を気遣ってくださいます。
また町の役員や消防団の入団も決まっています。
地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。

夫婦で


(広報須坂2020年12月号掲載記事)


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