移住者体験談
二瓶 陽真さん、和夏子さん
| 移住先 | 茅野市 |
|---|---|
| 移住年月 | 2025年 |
幼いころからの関わり
私たちは東京都多摩市出身で、同じ幼稚園に通っていた5歳の頃からの幼なじみです。
小学生のときに修学旅行や移動教室で八ヶ岳少年自然の家を訪れたことがあり、そのときに触れた豊かな自然がずっと印象に残っていました。もともと自然が好きで、ウインタースポーツや登山を楽しんでいたこともあり、「いつか自然の近くで暮らしたい」という思いを抱くようになりました。
茅野市は自然が身近にある一方で、実家のある東京へは車でも電車でも2時間ほど。この気軽に行き来できる距離感も大きな魅力でした。
東京から茅野へ
妻は以前、事務職をしていましたが、当時から「何か新しいことを始めたい」という気持ちがあったそうです。「東京は情報やモノにあふれ、選択肢が多すぎると感じていました。茅野市に移住してからは、暮らしも考え方もシンプルになり、人とのつながりも以前よりずっと濃くなったと感じています。」
移住を決めるにあたり、私たちはそれぞれ勤めていた会社を退職。その後、2ヶ月半かけて世界一周の旅に出かけました。帰国後すぐに移住の準備を進め、2025年10月に茅野市へ移住。その後に結婚を迎えました。
移住前にリアルな話を聞けたことが大きかった
お互い東京で会社員をしていた際に、東京で開催された移住希望者向けのイベント「CRAFT my life 〜八ヶ岳の麓 茅野〜」に参加しました。
そこでは、ユニークな暮らしや仕事を営む地域の方々とふれあい、自分らしい暮らしのヒントを見つけることができました。特に、冬の寒さや光熱費、スーパーや病院といった生活インフラの具体的なお話は、実際に暮らしている方に聞かないと分からないことばかり。「冬はどれくらい寒いのか」「光熱費はどのくらいかかるのか」を事前に知ることで、しっかりとした心づもりができました。
また、住まいについても茅野市の担当者の方に親身になって相談に乗っていただき、とても心強かったです。
人と人が自然につながる場所をつくりたい
現在は、株式会社Kotobitoで働いています。
弊社は、今年4月に茅野駅前のベルビアにオープンした交流拠点「8Peaks living」の立ち上げに、構想段階から関わってきました。
「8Peaks living」は、地域の方や事業者、観光客、ビジネスで訪れる方など、さまざまな人が自然に交わる“みんなのリビング”のような場所です。
私たちは、コミュニティカルチベーター(おせっかい役)として、誰もが自分らしく過ごせる環境づくりを担当しています。交流イベントやセミナーの企画・運営を通じて、新しい挑戦や価値が生まれるきっかけづくりにも取り組んでいます。
日々、新しい出会いからたくさんの刺激をもらっています。これからは会員同士のつながりをさらに深め、新しい事業やプロジェクトが生まれる場にしていきたいと考えています。
茅野市には、不安を受け止めてくれる温かいコミュニティがある
実際に移住を考える上で、移住には「仕事」「生活インフラ」「地域との関わり」という3つの大きなハードルがあると実感しました。
しかし、茅野市にはそうした不安を優しく受け止めてくれる環境があります。
自分が少しでも興味を持った場所に足を運んでみれば、そこから自然と人の輪が広がっていきます。安心して地域に溶け込める雰囲気があるのも、茅野市の魅力だと感じています。
私自身、人と人をつなぐハブのような存在でありたいと思っています。
移住を考えている方も、地域の方も、まずは「8Peaks living」に気軽に足を運んでみてください。ここから、新しい出会いやワクワクするつながりが生まれるはずです。