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    移住者体験談

    「移住は、自分自身の実験!」 暮らしも、仕事も、充実の八ヶ岳ライフ

    神奈川県 茅野市 信州で働く

    氏家 紀代美さん

    移住先 茅野市
    移住年月 2017年8月
    家族構成 夫婦
    職業 コワーキングスペース スタッフ
    ▲△決め手は、ご近所さんの優しさ!△▲の画像

    ▲△決め手は、ご近所さんの優しさ!△▲

     2017年8月に神奈川県から茅野市豊平に移住された氏家さん。2018年3月に茅野駅直結のビル「ベルビア」内にオープンしたコワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」でお仕事を始められたと聞いて、お話を伺ってきました。


     氏家さんは東京都、ご主人は北海道のご出身。ビルが建ち並ぶ都会暮らしのなかで息苦しさを感じ、緑の多いところで暮らしたいと考え始めたそうです。日本各地を移住先の候補に考えるなか、八ヶ岳山麓での暮らしに好感を持ち、「田舎暮らし楽園信州ちの協議会」の物件見学ツアーへの参加や茅野市移住体験住宅の利用を通じて移住を具体化していきました。

     「移住相談のときに、茅野の人は最初はぶっきらぼうに見えても話すと親切な人が多いから、積極的に話しかけた方がいいですよって言われて。それでとにかく地域の方に話しかけたんですよ。それこそ、ウォーキング中の方にまで(笑)。そうしたら本当に皆さん親切に話してくださって、あたたかいまちだなあと思いました。今住んでいる場所も、お隣やご近所の方に話を聞いたらとても優しくて、私たちの家の前で畑をされている方から野菜をいただいたりもして、それが決め手になったんです」

     今ではその畑をお持ちの方を「師匠」と呼び、家庭菜園を楽しんでいるそう。

     「朝とった野菜をそのまま朝食でいただいたり…贅沢ですよね。お休みの日も朝早く起きるようになって、健康的な生活です。家庭菜園はまだまだ失敗もありますが、師匠にいろいろ教えてもらえるので心強いです」

    ▲△四季折々の自然に感動△▲の画像

    ▲△四季折々の自然に感動△▲

     8月で移住してちょうど1年になる氏家さん。暮らしてみていかがですか?

     「秋は実りの季節の美しさに感動しました。冬は、やっぱり寒い!でも家を建てるときにペアガラスなど防寒対策をしたこととペレットストーブを入れたことで家の中は東京よりあたたかいかもしれません。ペレットストーブは市の補助金を利用して購入しましたよ。雪もさらさらのパウダースノーで軽く日なたはすぐに雪がとけていたり、昨年はそれほど多くなかったのであまり困りませんでした。家から車で20分も走れば森の中という環境ですし、季節ごとにいろいろな表情が楽しめて本当に感動します」

    ▲△「楽園信州ちの」物件見学ツアーや移住体験住宅で移住を具体化△▲の画像

    ▲△「楽園信州ちの」物件見学ツアーや移住体験住宅で移住を具体化△▲

     では、困ったことはありませんか?

     「地域の方に受け入れられなかったらどうしようという不安はありましたが、隣組の方々も皆さんとてもよくしてくださり助かっています。困っていることと言えば、歩かなくなったことかも!万歩計をつけて、なるべくたくさん歩くように心がけています(笑)」

     優しいご近所さんに出会い、地域にも受け入れられ茅野市ライフを満喫されている氏家さん。物件(土地)探しはどのように進めましたか?

     「ネットではいろいろな不動産屋さんの物件をとにかくたくさん見ました。それから、楽園信州ちのの物件見学ツアーには4回参加しました。購入したのもツアーで紹介された土地なのですが、少し時間が経って問合せをしたら商談中になっていて…。しょんぼりしていたら、その後商談中の方がキャンセルになって購入できることになったんです」

     いきなり初めての場所に家を建てることに不安はなかったですか?たとえば最初は賃貸物件に入居してから決めるなどは検討しなかったのでしょうか?

     「茅野市への移住を決めたときから、茅野に骨を埋める覚悟でいましたし、一軒家という希望もありました。移住体験住宅を2回利用させていただいたので、滞在中に“人”のことを含め茅野市のことをよく知れたと思います。1回は物件(土地)を決めてからの利用だったので、いろいろな準備をするにもたいへん助かりました」

    ▲△”働く実験室”ワークラボ八ヶ岳でお仕事を△▲の画像

    ▲△”働く実験室”ワークラボ八ヶ岳でお仕事を△▲

     続いて、お仕事についてのお話。

     「ワークラボ八ヶ岳」は、低料金でドロップイン利用が可能なシェアデスク、月額制のブース席とオフィススペース、特徴ある4つのミーティングルーム&キッチン、誰でも無料で利用できるフリーラウンジからなるコワーキングスペース。JR茅野駅直結という抜群のアクセスと都会的で気の利いた設備で、茅野市に暮らす人のみならず首都圏のビジネスパーソンからも注目されています。

     氏家さんはここの受付で週に3日ほどアルバイト勤務をされています。

     働き始めたきっかけは?

     「施設もまだできていないオープン前のイベントに参加して、『働く実験室』というコンセプトを知って興味を持ったんです。私も茅野市に移住してきて、なんとなく自分を重ね合わせるところがあって。自分自身も実験だ!みたいな…。それで、オープンするなら人を募集しているかなと思って市役所の商工課に問い合わせをして、運営会社を紹介してもらいました。だから、もともと求人があって応募したというわけではないんですよね」

     ご縁が生まれるきっかけとなった「働く実験室」というコンセプト。ワークラボ八ヶ岳のホームページにはこのように紹介されています。

     「学生・企業・地域住民・別荘利用者など市内外の様々な人々が、豊かなワークライフの実現を目指し、様々な取組を試すことができる場所。例えば、学生が将来の仕事を、地元企業が事業の継続発展を、地域住民がビジネスを通した課題解決を、都市部企業が"新しい働き方"を、創造的に実践できる場所です。」

     うーん、これは、茅野市に魅力を感じて移り住んだ氏家さんだからこそできることもたくさんありそう!

     「受付にいるといろいろな方がいらっしゃいます。移住を考えている方とお話することもありますよ。意外に観光客の方から質問を受けることも多くて、いろいろ勉強しなきゃなあと思うことも多いです。それから、これからは受付事務以外にももっと踏み込んで、ワークラボのテナントさん同士や、ベルビアのテナントさんなどいろいろな人をつなぐ役割も担うようになって…ちょっとドキドキしますが、精一杯やりたいと思います」

     この場所をきっかけに、人と人、まちと人とが豊かにつながっていく。氏家さんのお話からはそんな新しい展開が感じられ、こちらまでワクワクしてきました。
     お忙しいお仕事の合間にお話を聞かせてくださった氏家さん、ワークラボ八ヶ岳の皆さん、ありがとうございました!
     これからも茅野市暮らしを思い切り楽しんでくださいね!

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