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【5月28日オンライン開催】長野県伊那市の「ニューヨークへ届ける限界集落での米作り」について、話を聞きませんか?

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2018年に伊那市長谷地区に移住し、自然栽培で輸出専用の米作りを行っている細谷啓太さんがゲスト。これからの農業の可能性、中山間地での地域と人との関わりについて話を聞きませんか?

参加はパソコン、スマホ、タブレットから!ZOOMを使って長谷地区の田んぼから配信します。

・農業や自然栽培に関心がある!
・限界集落の可能性を知りたい!
・地域の魅力を発掘してみたい。
・地方に移住を検討している!
・長野県伊那市ってどんなところ?

そんな皆さまのご参加、お待ちしています!

イベントチラシを見る

市町村 伊那市
開催日時 2020年05月28日 12:30 〜 14:00
開催地 オンライン
開催場所
料金 0
問合せ先 伊那市移住・定住相談窓口
電話:0265-78-4111(内線2252 2155)
ファクス:0265-74-1250
メール:jkz@inacity.jp

「自然栽培×海外向け」で生まれる農業の可能性

北海道出身の細谷さんは、大学在学中に「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏に出会い、肥料や農薬を使わない栽培方法を研究。自然栽培に関する研究で日本で唯一博士号をもつ研究者でもあります。

そんな細谷さんが米作りを行っている農業法人Wakka Agriは、日本ではわずか5生産者しか作っていない「カミアカリ」をはじめとする希少なお米を自然栽培しています。生産したお米はすべて海外向け。健康志向の高い海外の消費者に受け入れられています。

玄米の状態でニューヨークへ

玄米の状態でニューヨークへ

胚芽が通常の3倍もある「カミアカリ」

胚芽が通常の3倍もある「カミアカリ」

 

日本の中山間地のポテンシャルについて、お話します!

耕作放棄地が増えている日本の中山間地。伊那市の長谷地区もそんなエリアの一つです。

しかし、長年放置されていたからこそ農薬の影響を受けていない田んぼ、そして上段に民家や農地がないからこそ、ピュアな南アルプスからの水が流れ込む地域、それこそがWakka Agriが自然栽培でお米を作るにふさわしい場所だったのです。

「田んぼに水が張られ、稲穂が実る風景を10年ぶりに見た」、という地域の方たちの喜ぶ顔も、限界集落と言われる地域で農業をすることの魅力のひとつ。

細谷さんの農業に対する想い、日本の中山間地の持つ可能性について、オンラインでお届けします!

 

イベント概要

2020年5月28日木曜日 12:30スタート

・12:30 Session 1
「ニューヨークへ届ける限界集落での米作り」・13:10 Session 2
質疑応答

~参加者とのトークセッション~
トークセッションの後には、ゲストやスタッフ、参加者同士で話す時間もあります!※希望者のみ。

ZOOMで配信します!
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://zoom.us/j/5444392320(外部サイト)(外部サイト)
注1スマホ、タブレットはアプリのダウンロードが必要です。
注2パソコンからはマイク・カメラ・スピーカーが必要です。
パスワードは「伊那市0528」伊那市は174に変換してください。

 

美しい風景の中で営む農業

美しい風景の中で営む農業

若いメンバーも多く集まる

若いメンバーも多く集まる

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