須坂市移住応援book スザカで暮らす
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No.- 134 -北相之島町にお住いの大沢さん。旦那さんと4か月になる可愛い女の子の3人で暮らしており、3年前、結婚を機に三重県から須坂市に移住されました。もともと須坂出身のご友人がいた縁で、結婚前から須坂市には遊びに来ていたそうです。そんな大沢さんに、須坂の住み心地についてお伺いしました。安心して暮らせるまち「私自身、高齢出産ということもあり、大きな病院のほうが安全だろうということで長野市の赤十字病院で子どもを産みました。もちろん須坂市内にも病院は充実していますが、隣に県庁所在地の長野市があるということで、大きな病院もあり、安心して暮らすことができます。それに、スーパーがあちらこちらにあることも、買い物に困らないので良いですね。ただ、洋服を買えるお店が少なく、長野市に出掛けないとお店がないので、もっと充実してほしいとは感じます」くだものに囲まれた田舎暮らし「須坂市は果樹農業が盛んで、リンゴ、ブドウなどの果物畑が市内の至るところにあり、小さいリンゴやブドウの実が生育していくところを間近で見ることができ、普通の田舎と違って新鮮で面白いですね。また、春に咲くモモの花の綺麗さには感動しました。田舎では、ご近所からのお裾分けを頂くとき、野菜を想像しますが、須坂では果物を頂きます。その果物もびっくりするほど美味しく、今まで食べていた果物は何だったのだろうと思うほどです」地域性と気候「地域性についてですが、移住してくるまでは、『北信は雪国だからまじめで暗いよ~』といろんな人に言われました。ですが、いざ住んでみると、地域の方は、実際に住んでみた須坂の感想北相之島町主婦 大沢さん

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