須坂市移住応援book スザカで暮らす
111/140

No.- 110 -市内本上町にお住まいの小林平さんは、東京の大学に通っており4年生で単位を取り終り就職も長野市で決まっており須坂に戻ってくるとの事です。須坂の良い所「東京の大学に通っていたのですが、東京は人が多くて疲れます。須坂が好きで、2か月に1回は戻ってきていました。元々サッカーをやっていていたのでランニングをするのが好きです。東京だと常に人がいて見られている感じがして走りにくいし、景色も家ばかりであまり面白くありません。その点、須坂は自由に走れます。景色も自然が多く人も少ないですし、知らない人でも挨拶してくれます。百々川の河川敷と高甫小学校の近くのコースが好きです。百々川の河川敷は景色も良いし、疲れたら百々川を見ながら休むのが好きです。高甫小学校の近くは、周りに田んぼしかありません。景色も開けていて坂もなめらかで走りやすいです。今後、社会人になったら須坂の悪いところなど出てくるかもしれないのですが、地域の人は温かいし休みの日はサッカーをしたり湯っ蔵んど(県内最大級の温泉施設)に行ったりして楽しいです」須坂でやりたい事「サッカーを地域の子ども達に教えたいと思っています。サッカーで地域の方にお世話になったので貢献し楽しみながら須坂でサッカーを続けていきたいという気持ちがあります」そんな思いを語ってくれた小林さん。小林さんの話を聞くうちに、仕事と家の往復だけではなく、スポーツに限らずとも地域に居場所があるというのは大切だと感じました。小林さんインタビューさせていただきありがとうございました。 (平成26年12月インタビュー)地域とのつながり本上町大学生 小林平さん

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です