須坂市移住応援book スザカで暮らす
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- 108 -No.須坂市で生まれ育った関根さんは、学生時代を東京で過ごしUターンで須坂の会社に就職。そんな関根さんに須坂の良い所や悪い所についてお聞きしました。Uターンして改めて感じる須坂のこと「学生時代は東京でも比較的田舎の方に住んでいたので、山や自然はありました。ですが、夜中にパトカーや救急車のサイレンの音が聞こえて、落ち着くことが出来なかったです。また、隣近所との関わりもなかったので、物騒だなと感じることもありました。その点須坂は知らない人同士でも挨拶するし、隣近所でも声を掛け合ったりするので見守られているようで落ち着きますね。子どもの頃は当たり前の光景だったけれど、帰ってきて、その居心地の良さに改めて気付きました」まちなかの賑わい「私が小学生の頃は、駅前も今よりは若い人向けのお店があったのですが、今はお店自体が少ないです。また閉店時間も早く友達と気軽にお茶が出来るお店も市内には少ないです。長野駅の駅ビルが新しくなり、須坂駅も長野駅までとは言わないけれど、もうちょっと若い人向けのレストランやカフェ、雑貨屋さんや洋服屋さんなどのお店が増えてくれるといいですね」日々の暮らし夏の過ごしやすさ「おすすめの場所は臥龍公園です。満開の時期には桜がライトアップされ、桜の花が池の水面に映りとてもきれいです。また周辺にはおでん屋さんがあるので、おでんを食べながらお花見をしてほしいです。あと、須坂に来たら食べて頂きたいお店があります。かねきというオムライスが美味しいお店です。須坂駅の近くなのですが、ボリュームと味が特徴で、中でも味噌オムライスがおすすめです。普通サイズは大きいので、女性はミニサイズがちょうどいいと思います」 (平成26年11月インタビュー)Uターンして  感じる須坂  感じる  感じる  感じる  感じる  感じる  感じる須坂春木町会社員 関根清美さん

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