須坂市移住応援book スザカで暮らす
105/140

- 104 -No.塩川町にお住いの清水貴文さん。須坂生まれ須坂育ちの高校生です。家の近くには、田んぼや山、そして川があり、子どもの頃から外で遊んでいたという清水さん。子どもの頃の思い出や須坂の暮らしについてお話していただきました。自然の中での遊び「幼い頃は、学校から帰ると近所の子どもたちと一緒に山や川に入って虫や魚を捕まえて遊んでいました。森の中でツルをターザンロープに見立てて遊んだり、近所の川で釣った魚を自分で捌いて食べたこともあります。また、おばあちゃんの手伝いで畑を耕し、うねを作ったり野菜の苗植えを手伝ったりしたこともあります」新鮮な野菜「姉が関東にいるのですが、野菜は値段が高くて鮮度があまり良くないそうです。須坂は、ご近所の方からいただく野菜や農産物の直売所があるので、旬の野菜が安くて新鮮なうちに食べられるのがいいですね」いつか須坂に戻ってきたい「進学先は県外の大学を目指していますが、就職し結婚して子どもが生まれたら、子どもをのびのび育てられる須坂に戻りたいです」 (平成26年9月インタビュー)須坂でのびのびと育ちました塩川町高校生 清水貴文さん

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です