信州・南佐久・さくほ さくほの家の物語
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  下畑地区 塗り壁の塀が続くまちなみ。国道から1本入っただけで、別世界がある。  花岡地区 江戸時代から続いた建物の趣を残して新築した家。  2の家の玄関。所有する山から伐り出した木をふんだんに使った地産地消の建築。  花岡地区 140年前から大切に住み継いできた家の吹き抜け。かつて蚕を飼っていた。  大日向地区の越し屋根のある家。建築当時のままに歴史を留めている。  越し屋根をイメージして造られたしらかば社会体育館の屋根。134251234566歴史を伝える建物とまちなみお屋敷建築を特徴づける塗り壁の家・土蔵と板塀。車で出入りするためか、この家の門はない。比較的新しい家に造られた門。透かしの引き戸が趣深い。道の両側に土蔵や板塀が続くまちなみが美しい崎田の集落。塗り直したばかりの白壁は、住む人たちがこのまちなみを大切にしていることを物語る。開渠の用水路が、味わいを一層増している。

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