南信州・飯島町の移住ガイド いいじま待ちdeいい暮らし
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01 南信州・飯島町は、西に中央アルプス、東は南アルプスに囲まれた自然豊かな町。ふたつのアルプスの眺望は同エリア随一とも言われ、四季の移ろいを色濃く感じながらゆったりと暮らすことのできる「理想の移住スポット」として注目され、年々移住者が増加しています。 また、江戸時代には、主に信州伊那谷の天領を治めた飯島陣屋が置かれ、続く明治時代には信州で初の県となる伊那県庁に引き継がれるなど、長年にわたり政治・経済の中心として栄えてきた歴史もあります。 一方、河岸段丘に広がる肥沃な地では、良質で豊富な水と気温の日較差を生かした農業が盛んで、米を中心に花やくだものきのこなど、ありとあらゆるものが生産されるほか、商工業では製造業を軸に食品関連産業の進出が目覚しく、地元農産物を使った栗菓子や酢といった特産品が開発されるなど、いわゆる6次産業化が進められています。 このガイドブックを通じて、人・自然・文化・産業と調和の取れた魅力あるまちづくりを目指す飯島町の様子を知っていただくとともに、移住や滞在の候補地としていただけたら幸いです。 これも何かの縁でしょう…“いい・・じま町でいい・・暮らし♪”をはじめてみませんか。 陣馬形山から飯島町全景と中央アルプスを望むはじめに

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