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    移住者体験談

    畑の世話をしつつ 作曲やレコーディングを

    東京都 立科町 信州で働く信州で創業

    真辺雄一郎さん・今泉由香さん

    移住先 立科町
    移住年月 2018年
    年代 30代
    家族構成 3人家族
    職業 ミュージシャン・舞台女優

    立科町を選んだ理由は?

    東京で東日本大震災を経験して、食や仕事についての考え方が変わり、農業に興味を持つようになりました。
    東京に近いこともあり、立科町を選びました。

    立科町に来て、生活して、いかがですか。

    最高です。水がおいしい、空気がきれい、食べ物が豊富で、本当の豊かさを感じています。
    特に食べ物はフルーツを始め美味しい物が多く、直売所にも週に何度も訪ねています。
    妻は料理が好きなので、ジャムなどを作って充実した日々を送っています。

    東京での生活と違うところは?

    立科での春から秋は、旬の食べ物に追いかけられるように、駆け抜けるような速さで過ぎていきます。
    冬はとても寒いのですが、その厳しさがあってこそ、春の喜びが一層増すことを知りました。
    都会では感じられることの少ない自然の営みがそこここに見られ、人間も自然の一部だということを再認識させてくれます。

    お仕事にもいい影響がありそうですね。の画像

    お仕事にもいい影響がありそうですね。

    音楽の仕事をしていますので、畑の世話をしつつ作曲やレコーディングをしています。
    都会の住居では遮音性などについて留意しなくてはいけませんが、ここではそんなこともなく、創作に集中できます。
    立科町にきてからは、別に移住されてきたワイン用ブドウの農家さんの倉庫で、近所の方々が集まったコンサートを開催しました。

    ※本記事は、mamamo vol.20 (2016年11/12月号:発行株式会社アイク) に掲載された記事を再編して掲載しています。

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